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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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タイのチェンマイにある首長族の村に潜入してみた。

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

タイやミャンマーに暮らす首長族

ずいぶん昔、テレビで見たときは衝撃でした。

 

彼らの知られざる素顔を調査するために、タイの古都チェンマイから行ける首長族の村に潜入してみました。

 

 

 

首長族の概要

 

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出典:https://tori-dori.com/asia/2017/05/21/26748/

 

首長族とは、東南アジア山間部に居住し半農半狩猟を生業にする山岳民。とりわけ首を長く見せる風習を持つことで世界に知られています。テレビなどで一度はご覧になった方も多いかと思います。

 

なぜこのような首輪をはめることになったのかというと、山岳地帯には野生のトラが数多く生息しており襲われて命を落とす人が絶えなかった。そこで種族を守っていくため、女性の首に真鍮製コイルを巻いて人間の急所である首をトラに噛み切られないために工夫したのが始まりだそうです。

 

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出典:https://tori-dori.com/asia/2017/05/21/26748/

 

この真鍮のリングは誰でも着用しているわけではなく、村落内の選ばれた女性のみが纏えるのだそうです。女性は首以外にも両膝下に真鍮コイルを巻き、両腕には銀色のアルニウム製の輪を4個から10個ほどはめていることもあるそうです。

男性がリングをはめる習慣はありません。

 

首長族の村に潜入

 

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前置きはこれくらいにして、早速首長族の村に潜入しましょう。看板には『LONG NECK KAREN』の文字。KARENとは、「人・民」を表す「カヤン (Kayan)」から来ています。『LONG NECK kAREN』つまり首長族の意味です。

いよいよご対面かと思うと少しドキドキしてきました。ちなみに入場料は500バーツ(約1,500円)です。タイの物価からするとけっこういい値段なので一瞬「え?」と思いますが、この値段で世界でも有名な部族に対面できるのなら安いもんだと言い聞かせて支払います。


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村に入ると目に飛び込んでくるのは、それはそれはカラフルな織物たち。ショルダーバッグや布小物もそこここにディスプレイされています。女性なら誰しも「あら、いいじゃない♡」となることでしょう。


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こちらも服飾小物やアクセサリー、お土産によさそうな細々とした雑貨が所狭しと並べられています。このポーチはお母さんに、このマグネットは友達に、この太鼓は夢半ばで諦めた売れないバンドマンだった弟にあげようかしら、とすっかりお買い物モード。

 


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そろそろお気づきでしょうか。皆さまに申し上げたいのは、ここタイの首長族は「ビジネス」でミャンマーから出稼ぎにきているビジネス首長族の村であるということ。

首長族の女性たちが、カラフルな織物や雑貨を観光客に売って生計を立てている、金のなる村「首ながーランド」だったのです。

 

首長族でのマナー

 

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お店にはそれぞれ売り子である首長族の女性がいらっしゃいます。笑顔で「サワディーカー(こんにちは)」と挨拶しましょう。写真を撮られていただくときは必ず許可をもらってからにしましょう。何も言わずに無断で撮るのはやはりマナー違反というもの。少しでもよいので何か購入したあとに「撮ってもいい?」と尋ねると笑顔でOKをもらえます。

 

首長族のリングはめ体験


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若い女性は可愛らしい方が多かったです。こちらの女性は、髪飾りとパンツの色が赤系でリップも真っ赤。とってもキュート。 


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なんと、首長族の象徴である真鍮のリングをはめていただきました!ご好意でお店の売り物である三角お帽子まで貸してくださいました。たくさん買うと気前がいい首長族の方々なのです。

と、ここであることに気がつきました。

 

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首長族のお姉さんより首が長い問題。

そう、私ったら首が長いんです。よく見るとお姉さんの首輪、下の方余っているし。。普通なら観光客がリングをはめたところで「はまらない、痛い痛い!」となって首長族の皆さんやっぱ長いんですねー( ´▽`)となるべきところ。日本からのこのこやってきてすんなりとはめてしまったわたくしに、その場に居合わせた首長族のみなさんが一瞬ざわつきました(汗)

 

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その後も場所を移しては調子に乗ってリングをはめまくるわたくし。首長族の方々が若干引いているのを全く感じず、かなりKYな日本人となってしまいました。今となっては申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

首長族にまつわる都市伝説

 

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さて、このリングですが重さはなんと5キロもあります。見た目以上に重いのです。年齢を重ねるほどに輪っかの数も増える=重くなるわけで、首長族の方々の肩こりが心配になります。

そして世の中でまことしやかに囁かれている『首輪を外すと頭部の重みで首が折れて死んでしまう』という都市伝説がありますがこれはウソです

首が長くなっているわけではなく、首輪の重みで肩が下がって極端な撫で肩になっているだけ。首輪を外してもろくろ首みたいになるわけではありませんのでご安心下さい。

 

首長族で最も有名な女性


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みなさま、この方を見たことがあるでしょうか?ここで売られているお土産品のモチーフにもなっている首長族で一番有名な女性です。

ザ・首長族といった堂々たる首の長さは圧巻です。ざっと30㎝弱はありそう。日本代表首長族の私でも並ぶとこの有様。首の長さも凄いのですが、驚くべきはその小顔ぶり!私の半分です。羨ましいことこの上なしです。

 

首長族の現状と深刻な問題


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そんな首長族ですが、最近では首輪をはめたがらない若い女性が増えているそうです。「重いし肩こるからいらない」「勉強に邪魔だからつけない」さらには「わたし、現代っ子だから」という伝統やしきたりに囚われないミレニアム世代が続々と増えてきているのだとか。首長族の人口は3万とも4万とも言われていますが、若者の首輪離れが近年加速しており問題になっているそうです。

今気がつきましたが、女の子が着てる服はアナ雪ですね。流行りにも乗っかる首長ガールたちなのです。

 

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村には妊婦さんもいらっしゃいました。美しい首長族の伝統文化がこれからも続くことを祈るばかりです。。

 

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首輪と同じ素材(真鍮)でできている指輪を購入しました。とっても気に入っています。他にも腕輪や小物をいくつか旅の思い出に買いました。この指輪は100バーツ(300円)ほどで雑貨類の値段はまぁまぁお手頃です。ハンドメイドの織物などはそれなりのお値段するみたいです。首長族の存続に少しでも貢献できればこれ幸いです。

 

首長族の村への行き方

首長族の村はいくつかありますが、タイのチェンマイから車で30分ほどのメーホンソーン市の『フアイスアタオ村』が一番行きやすいです。

 

村への道は舗装されていますが、雨季には道中10箇所の小川を渡らければならないため車利用がオススメ。乾期であればバイクでも行けるそうですが、舗装されているとはいえところどころ陥没している箇所も見受けられたので、車がベターでしょうね。

 

車でアクセスするには、

 

①タクシーを使う
②ソンテオやトゥクトゥクをチャーターする
③ツアーを利用する


のいずれかの方法になります。

 

首長族の村の場所

 

 

チェンマイorバンコクから首長族の村へ行くツアー

 

チェンマイ発👇

チェンマイ発 首長族の村訪問半日ツアー <日本語ガイド/往復送迎付>

 

バンコク発👇

ダムヌン・サドゥアック水上マーケット+首長族の村 日帰り 観光バスツアー予約 日本語ガイド付き バンコク発

 

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