Web Analytics Made Easy - StatCounter

旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

女ひとり旅の珍道中や旅関連のお役立ち情報を発信中

世界遺産「ヴィースの巡礼教会」フュッセンからバスでの行き方

  当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

ドイツ旅のハイライト「ノイシュバンシュタイン城」に行くためにミュンヘンに来ました。

と、ノイシュバンシュタイン城の前に、牧場の中にぽつんと建つ「ヴィースの巡礼教会」に行ってきました!

今回はそのときのお話です。

 

 

フュッセンからヴィースの巡礼教会への行き方(バス)

 

ヴィースの巡礼教会に行くために、まずはミュンヘンからフュッセンという街まで列車で移動。約2時間くらいで到着。

 

そのあと、フュッセンからヴィースの巡礼教会まではバスで行けます

 

ガイド本には40分と書いてありましたが、1時間ほどかかりました。

 

f:id:zizichan1103:20190824081934j:image

 

向かう途中、バス車内からノイシュバンシュタイン城が見えました!


f:id:zizichan1103:20190824081931j:image

 

山の上のお城。

早くあそこに行きたいー(≧∀≦)

という衝動を抑えながらバスにゆられます。

 

のどかな草原をいくつも越えて、湖を越えて、途中「あ!これが教会?」と思ってしまうよく似た教会もどきの建物を通過して、無事到着。

 

f:id:zizichan1103:20190824082317j:image

 

柳の木の向こうに見えてるー(≧∀≦)

 

噂通り、のどかな牧場にぽつんと佇んでます。

 

ってあれ?

 

牛とか馬は??

 

他の方がアップしてる写真には、教会の前で草をはんでる牛が数頭いて、それがまたのんびりした雰囲気を醸し出してていいかんじだったのに(´・_・`)

 

なんか損した気分〜


f:id:zizichan1103:20190824082322j:image

 

ま、いっか♪

 

牛はいないけど、十分牧場っぽさは伝わりますよね(^^)??


f:id:zizichan1103:20190824082332j:image

 

では、教会へ行ってみましょう〜

 

途中、レストランやカフェが数軒と、お土産やさんもありました。

 


f:id:zizichan1103:20190824082327j:image

 

こちらはロザリオやキャンドルなどを扱うお店。

 

 

観光客は年間通してそれなりに来る場所かと思いますが、全然商売っ気がないというか、儲けよう!みたいなかんじがなかったです。

 

このふんわりした景色含めてヴィーセの良さだと思うので、ぜひこのまま観光地化されないでほしい!

 

ヴィーセの巡礼教会の内部は豪華絢爛!

 

では、さっそく中へ。


f:id:zizichan1103:20190824175201j:image

 

入った瞬間、「どっひゃー!!」でした。

 

もちろん、ここは厳粛な場所ですから声には出していませんが、口がぽか〜んと開きっぱなしでした。

 

白と茶色のシンプル極まりない外観からは想像できない豪華さです!

 

f:id:zizichan1103:20190824175720j:image

 

教会内の、白を基調とした複雑で優美な曲線を「ロココ」といいます。

 

ロココは、ブルボン朝のルイ15世の時代から始まりヨーロッパ各地へと広がりました。

 

ヴィースの巡礼教会は、その数あるロココの中でも、極めて繊細で美しいと言われているのだそう。


f:id:zizichan1103:20190824175221j:image

 

ヴィースの巡礼教会の見どころ:「天から降ってきた宝石」と言われる天井画


f:id:zizichan1103:20190824175230j:image

 

ヴィースの巡礼教会の見どころのひとつである天井画。

 

最後の晩餐やキリストの誕生が描かれています。


f:id:zizichan1103:20190824175226j:image

 

この天井画があまりにも素晴らしく、1983年には世界遺産に登録されました!

 

これは、ずっと眺めていられるレベル。

 

と思いましたが、すぐに首が痛くなりました(笑)


f:id:zizichan1103:20190824175206j:image

 

ヴィースの巡礼教会の見どころ:鞭打たれるキリストの木像がある主祭壇

 

さらに奥にすすむと主祭壇があります。


f:id:zizichan1103:20190824175235j:image

 


f:id:zizichan1103:20190824175212j:image

 

ここで見逃せないのが、中央に祀られている『鞭打たれるキリストの木像』です。

 

拡大してみましょう。

画像荒すぎですみません!

 

f:id:zizichan1103:20190824181017j:image

 

キリストの木像にまつわる知られざるエピソード

 

1730年ごろ、『鞭打たれるキリストの木像』が作られました。

 

ところが、血と傷と鎖があまりにも痛々しいということで、屋根裏部屋に放置されていました。

 

ある時、教会に祈りにきていた信者である農婦が、この木像を偶然見つけました。

 

日の目をみることなく忘れ去られていたキリスト像を哀れに思い、毎日毎日熱心に祈りました。

 

そんなある日、奇跡が起こったのです。

 

なんとキリストの目から涙が流れているではありませんか!!

 

この奇跡は瞬く間に広まり、そしてこの地に多くの巡礼者が訪れるようになったのです。

 

f:id:zizichan1103:20190824182920j:image

 

どえらいエピソードですね、、、

 

キリストの木像を見たとき、どこか素朴な印象と手仕事感ある作りだったので、

 

人形劇に出てきそう〜(・∀・)

 

なんて思ってしまった自分を殴りたいです。

 

f:id:zizichan1103:20190824175240j:image

 

フュッセンに来たら、ぜひノイシュバンシュタイン城と合わせて訪れてみてください(^^)

 

フュッセンからヴィースの巡礼教会への行き方

 

 

 

 

私はミュンヘンから電車でフュッセンまで行き、フュッセンからバスで教会まで行きました。

 

ミュンヘンで『バイエルンチケット』を購入しました。

 

バイエルンチケットがあれば、フュッセン行きのバスもこのチケットで乗車できます!

 

フュッセンから教会へのバス

 

フィッセン駅の南口から出ると、複数のバスが発着するバスターミナルがあります。

 

バス停番号【5】からヴィース教会へのバスが発着します。

 

路線番号は、

平日:73番、9651番

日祝:9606番

 

ヴィース教会行きのバスの本数

 

日祝はバスの便が少ないので、注意です。

 

平日

9:45  12:30  13:05  14:05  16:10

日祝

12:45  13:05  16:05

 

※発車時刻は変更になる可能性がありますので、十分ご留意ください。

 

バイエルンチケットがない場合、バスのチケットは運転手から直接買います。

6ユーロくらいです。

 

ちなみに、バスターミナルには有料ですがトイレがあります。なんと2ユーロもします!

 

ドイツ国内移動はOmioで購入すると€10割引でお得!

 

ヨーロッパでのバス、鉄道、飛行機の予約・購入ができる「Omio(オミオ)

日本語で予約できるアプリが大変便利!

紹介コードkentay5n8v2z€10割引となります!

 

例えば、ベルリンからフランクフルトへの列車は€66〜。

予約時に紹介コードを入力すると€10(約1,500円)割引で購入可能^^

2023年現在、ユーロに対する円安が進行中なので、€10割引は大きいですよね!

 

\紹介コード【kentay5n8v2z】で€10割引!/

 Omioの公式サイトはこちら 

 

ドイツのネットはeSIMのAiraloが便利!

 

旅行中の通信準備はお済みですか?

日本で事前に購入・設定しておくと、渡航先についた瞬間からネットが使える便利なeSIMがおすすめです。

  • 物理SIMカード不要でなくす心配なし
  • 現地でアクティベートする手間がない

SIMカードと比べてそんなに費用も高くありません。

ドイツ限定のeSIMの他、ヨーロッパ39ヵ国で使えるeSIMもあり、一度アクティベートすれば国を超えても設定不要で使えます。

一度チェックしてみてくださいね^^

 

\手頃な料金でネットが即開通!/

 Airalo日本語ページはこちら 

 

実際に使った口コミはこちら👇

zizitabi.com

 

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

*****************************************************

ランキングに参加しています。

応援ぽち、よろしくお願いします!

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 女性世界一周へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村

 

 

◎この記事を書いた管理人のプロフィール◎

zizitabi.com